飛ばしたい時に限って飛ばない?なら…

「真っ直ぐで広いホールとか、ドラコンホールとか、飛ばしたい時に限っていつもしないようなミスしてしまうんですよ。」
これは、ある生徒様から言われたこと。

生徒様4人と私とで、コースでの飛距離アップレッスン中の話だったのですが、
この話を聞いていた他の生徒様も「そうだよね」的な反応をしていました。

私もオーストラリアでの研修生時代、周りのガタイが良いライバルたちに負けじとドライバーを飛ばそうとしていたのでとてもわかるお悩みなのですが、
「飛ばしたい」という感情は、体に力を入れてしまう傾向があります。
いわゆる、力み、ですね。

体に力が入るとあらゆる関節が硬直し、スイングにしなやかさが欠けてしまいます。
そのせいで、力を入れたのにヘッドスピードが上がらず、飛距離も伸びずミスしやすくなります。

じゃあこの力みを、一体どう取り除けばいいのか?
ということが大きな問題になってくると思います。

「リラックスしてください」と言われても、そう簡単にはいきません。
「飛ばしたい」という“邪念” をなくすのも一つの手ですが、
今日はあなたに、ちょっと意外な「力みの取り方」をお伝えしたいと思います。

それは何かというと、、、、

私たちは常に呼吸しています。
息を吸って、息を吐いて、、、

そんなことを繰り返しています。

もちろんゴルフ中も私たちは呼吸をするのですが、
「力んでいる人」というのは、スイング中に息を止める傾向にあります。

なぜかというと、単純で、人間の体の性質として、息を止めることで、瞬発的にパワーを発揮できます。
一番イメージしやすいのが、ウェイトリフティング
息を整えながらバーベルに手をかけ、ゆっくり息を吐き出し、止めると同時に一気にバーベルを持ち上げる。

「息を止める」という呼吸法で、普段は持ち上げることができないような重量を瞬発的に持ち上げることができるんです。
ですが、ゴルフにおいて「力み」は百害あって一利なしですよね。

スイング中に息を止めることで、いつも以上の力を発揮できるかもしれませんが、スイングのしなやかさを失ってしまうと逆に飛距離ダウンにつながります。
もしかしたら、今まであなたはスイング中の呼吸法について深く考えたことがないかもしれません。

ですが、先ほどご紹介したような、息を吐きながら、身体中の力を抜きながらスイングすることで力みが取れて、
飛距離が伸び、ボールの方向性も安定するかもしれません。
すぐに実践できて、効果も大きいポイントですので、ぜひあなたも試してみてください。

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