上達する人と上達出来ない人の違いはここある。
上達出来ない人は、練習場でドライバーを打つとき、
例えば、
「テークバックはこのリズムで…」
「トップでクラブヘッドが下がらないように…」
「腰を切ってインパクトはハンドファースト…」
「フィニッシュで体重を左足移動して…」
などなど、、、
つまり、上達出来ない人は、一度のスイング中にあれこれ考えすぎて全てが中途半端になっています。
ゴルフは悩みが尽きないスポーツですので、次から次へと直したいポイントが出てきますが、それら全てに手を出してしまうと、
結局、何一つ改善できないまま膨大な時間を無駄にしてしまうことになります。
一方で、成功するタイプの人は、欲張らずに一つのことに集中して練習します。
スイングリズムを改善したいならスイングリズムのことだけを考えて練習したり、
トップでのクラブの位置を直したいならトップだけに意識を集中させてスイングしたり、
一つのポイントが直ったら次のポイントの改善にうつる。
そうやって、一つ一つ着実にスイングの悪い部分を取り除いていくことで、理想のスイングとスコアを掴んでいくのです。
この練習方法を私も推奨していて、「ワンスイングワンポイント」と呼んでいるのですが、短期間で上達を目指すならこの練習方法は特にオススメです。
「一度のスイングでは一つのポイントしか意識してはいけない」
シンプルな練習法に見えますが、実は意外とこれが難しかったりするんです。
動画にもまとめましたので、是非参考にしてみてください。
ビデオでも例に挙げましたが、、、
今、あなたの目の前にはある人物がいて、その人をモデルに似顔絵を描こうとしているあなた自身を想像してみてください。
似顔絵はモデルに似せて描きたいので、モデル本人が似顔絵の「理想の完成形」ということになります。
このとき、片手もしくは両手で鉛筆を2本も3本も同時に持ち、目・鼻・口を一気に描きはじめる…
なんてこと出来ませんよね。
描き方は人それぞれでしょうけど、鉛筆は片方の手で1本だけ握って、
目を描いて
次に鼻を描いて
次に口を描く
といったふうに顔のパーツを一つ一つ描いていくでしょう。
ゴルフも全く同じで理想の完成形、つまり理想のスイングを目指して練習しますが、一度にあれもこれも改善しようとしては非効率な練習となってしまいます。
ですので似顔絵と同様に、一つ一つのポイントに集中しながら、練習してみてください。
きっとそのほうが効率的に、短期間でスイングを改善していくことができるでしょう。
「ワンスイングワンポイントに集中するんだ」
この意識を忘れずに、ゴルフに取り組むことで頭の中がスッキリとシンプルに整理することもできるでしょう。
この練習法のメリットは短期間でスイングが良くなることだけではなく、コースでもあれこれ考えすぎずにプレーできるクセが身につきますので、スコアもまとまります。
コースで万が一ミスが頻発することがあっても慌てず冷静にワンスイングワンポイントで乗り切ることだってできます。
ゴルフをプレーする上でとても大事なマインドセットですので、ぜひあなたも覚えておいてください。
