1ホールで1打減れば、18ホールで18打変わる
少し現実的な話をしましょう。
たとえば、まだ100切りを達成していない方。
18ホールで、パターは何打くらい打っていますか?
個人差はありますが、
一般的には、全ショットのうち
約40%前後がパッティングだと言われます。
この数字を見ただけでも、
パターがどれだけスコアに影響しているか
分かりますよね。
仮に1ホールで毎回3パットすると、
18ホールで54パットになります。
54打です。
もしトータルスコアが110前後なら、
かなりの割合をパターが占めていることになります。
もちろん、
「じゃあ明日から全部2パットにしましょう」
そんな簡単な話ではありません。
でも、
1ホールでたった1打減らせたらどうでしょうか。
18ホールなら18打です。
110が92になる。
105が87になる。
極端に聞こえるかもしれませんが、
それくらいパターには
スコアを変える力があるんです。
だから僕は、
100切りを目指している人ほど
まずパターに目を向けてほしいと思っています。
ドライバーの飛距離が10ヤード伸びても、
それだけで10打縮まるわけではありません。
でもパターは違います。
3パットが1回減る。
ショートパットが1回多く入る。
寄せワンが1回増える。
これだけで、
その日のゴルフは目に見えて変わります。
パター練習は“数”より“質”です
ここでひとつお伝えしたいのは、
パター練習は長時間やればいいわけではない、
ということです。
もちろん量も大事ですが、
もっと大切なのは質です。
10球や20球でもいいので、
毎回同じ構えで入る
毎回同じテンポで打つ
毎回同じ振り幅を意識する
これを丁寧にやってください。
漫然と何十球も打つより、
ずっと効果があります。
そして、
入ったか外れたかだけで判断しないこと。
パター練習で見るべきなのは、
「結果」だけではありません。
同じストロークができたかどうか。
ここを見てください。
たまたま入った1球より、
少し外れても再現性の高い1球のほうが
将来的には武器になります。
