生徒様からこんなご相談を受けました。
「飛ばそうと思うとスライスします。
いつもより力を入れて振ることでヘッドスピードは上がるのは確かなのですが、スライスしては全く意味がありません。
普段からスライス気味なわけではありませんが、飛ばそうと思うと毎回スライスしてしまいます。
一体どうすれば良いでしょうか?」
これはレッスンに入る前のカウンセリングでのご相談内容なのですが、これを聞いたとき、私は、
「力を入れる、ということは力んだスイングになっているのだろうか。」
「普段はスライスしないのに力んだらスライスしてしまう…」
「ということは、腕に力が入って手打ちになっている?それとも勢いで体が開いている?」
といった感じに、伺ったお悩みから、ある程度ミスの原因を絞り、実際にスイングを見せて頂きレッスンに入ります。
今回の生徒様は手打ちだったわけではなく、「飛ばしたい」という強い気持ちから上半身の回転が先行し肩が開いている、
その結果、フェースが開き、スライスしてしまっていたんです。
この状態に陥っている方はかなり多く、飛距離を伸ばすために腕を速く振ることで、体が突っ込みミスしやすくなっています。
スライスするということは、ボールが捕まっていないわけなのですが、ボールを捕まえるために大事なのは、腕を速く振ることではなく、
インパクトで腕を止める、体を残す、顔を残すことなんです。
ご紹介した生徒様のように、腕を振るスピード、ヘッドスピードだけに囚われてしまうと、この「インパクトで腕を止める」ことができません。
するとフェースが開き、スライスしやすいスイングになってしまうのですが、
この状況を具体的に紹介した動画あるので、こちらからご覧いただければと思います。
この動画は今から5年以上前に撮影したもので、古くて見づらいかもしれませんが、
この動画のなかでご紹介しているドリルは飛距離アップに非常に効果的です。
あまり馴染みがないドリルかもしれませんが、飛距離アップ効果は絶大です。
動画内でもご紹介したとおり、「飛ばしたい」という気持ちが強すぎる方は、インパクトまで上半身や顔をアドレスの位置に残しておくことができていないことが多いです。
そうすると、当然フェースは開きスライスボールが連発し、飛距離アップどころではなくなってしまいます。
せっかくヘッドスピードが上がってもまっすぐ飛ばないと飛距離をロスしてしまうので、
ぜひ、このドリルで腕を止める感覚を確かめてください。
きっとあなたの飛距離アップにも良い影響がでてくることでしょう。
