さて、今日を含めあと2日で2020年も終わりです。
今年は皆様にとっても周囲の環境の変化が大きい年であったことと思います。
オンライン化やテレワークが増え、マスクをしていない人をほとんど見かけない。
そんな去年には想像もしなかった光景が今や「当たり前」になっています。
突然の変化に柔軟に対応できるということは非常に強い武器になる。
私自身、そのことを痛感させられました。
しかし、柔軟な対応が可能な人に必要な能力は、地道な努力で案外誰にでも得られる物だとも考えるようになりました。
それは正しい「考察」と「予測」をする努力です。
この情報は正しいのか。と情報を一度吟味してきちんと考察すれば、情報に振り回されることを防いでくれます。
そして落とし込んだ情報から今後どうなるのかをいくつものパターンで予想していれば、変化が起こったとしても落ち着いた対応ができます。
しかも、それは途方もない努力や苦労が必要なわけではありません。
コツコツと少しずつ地道に正しい努力を重ねてそれが大きな差を生むのです。
もし今まだ余裕があるのなら早めに手を打っておきましょう。余裕がなくなってからではできないことも多くあります。
これはゴルフでも同じことが言えます。
ラウンドでは予測できないことが次々と起こります。
傾斜にバンカー、天候や風など、様々に変わるラウンドの状況の中で、練習で全く同じシチュエーションを体験することは出来ません。
しかし、予測と考察を持って望めば、複合的な変化を見ながらでも様々な場面に柔軟に対応することが可能になります。
経験が多いゴルファーは、その数だけ予測と考察の精度が上がっていきます。
しかし、経験が少なくても、きちんと結果を考察し、先を予測して対策を立てれば、経験の少なさもカバーできるほどの対応力を身につけることが出来ます。
ただ、自分の予測に対して高すぎる目標を立ててしまうと、努力事態に嫌気が差したり報われないストレスがどうしても気になってしまいます。
地道に少しづつ、苦手を減らしていくことが大切です。
2021年のゴルフは今のゴルフよりどこをどう進化させるか。
そのために何が必要か。
ぜひ2021年を迎えるにあたって継続が難しい、掲げるだけで終わってしまう「目標」ではなく、現実的に行動に移せる具体的なことをしっかり探ってみていただければと思います。
それでは、2020年の終わりに多くのゴルファーが抱える悩みと、その具体的な対策を1つ私からご紹介させて頂きます。
多くのゴルファーが通る道、それはスライスやフックの改善です。
私のレッスンを受けてくださっている方にも、こんな方がいらっしゃいました。
「フックもスライスも両方出ちゃうんです。
フェースの角度で改善しようとしてるけど、全然安定しないんです。」
詳しく伺うと、どうやらドライバーではスライス、アイアンではフックが頻発するとのこと。
フェースを開いたり閉じたり試してみたが、安定しないので悩んでいるということでした。
そこで、一度スイングを見させていただいて、一つだけアドバイスと、とっておきの練習法を伝えさせていただきました。
実は、多くの方が無自覚にスイングの軌道がアウトサイドインになってしまっていることが多いのです。
なぜこの軌道だと曲がったり引っ掛けたりしやすいのか?
卓球やテニスのラケットで考えてみるとわかりやすいでしょうか。
球に対しまっすぐラケットを振り抜いたショットに対し、ラケットを横にスライドさせるように打つと、球に強い回転がかかります。
コレと同じことがゴルフでも起こるのです。
そういった理由から、アウトサイドインを修正できれば打球の軌道はかなり安定するのですが、
意識はするけど、ちゃんと直っているか自信がない。という方のためのとっておき練習法。
本日は、そんなアウトサイドイン改善の動画レッスンをお送りさせていただきますので、ぜひこちらからご覧ください。
今回の「片手スイング」でのアウトサイドイン対策。いかがだったでしょうか?
振った後のグリップエンドをしっかり確認しながら練習してください。
重さになれるまでは、軽量のアイアンやピッチなどで練習をオススメします。
ドライバーもアイアンもますぐ狙ったとおりに打てればOBやペナルティも減り、スコアアップに大きな効果をもたらすでしょう。
年末年始に時間が空いた方は、ボールを打たずに自宅の庭などで片手スイングのフォームチェックを洗練するのも良いかもしれません。
今年も残りわずかですが、怪我や病気に気をつけてお過ごしください。来年も皆様のゴルフライフがより良いものとなりますように。
良いお年を!
