夏は芝が長く、ボールの転がりがコントロールしにくい場面も多いので
高く上げるアプローチを選ぶ場面も多かったと思いますが、
転がりをコントロールしやすいのであれば、
サンドウェッジよりもAWやPW、9番アイアンのような
ロフトが立ったクラブで転がした方がミスの影響が少なく、
成功率が高くなります。
ただ、いきなりコースのぶっつけ本番では難しいでしょうから、
キャリーとランの比率をイメージすることで、
よりアプローチの距離感を合わせやすくなります。
今回、私はキャリーとランの割合を
1:3としましたが、
もちろん人にとっても、芝の状態によっても前後するので、
まず練習場ではスイングの振り幅ごとに
キャリーの距離のイメージを作り、
コース前の練習などで芝の状態を確かめて
距離感を合わせられればベストです。
秋のゴルフは、気候的には最高ですが、
芝の状態・風など、夏とは違う環境の要素がプレーに影響します。
ポイントは、「環境を常に確認して安全な選択肢を取ること」。
上げて止めるショットにこだわらず、
転がして寄せる“ランニングアプローチ”を多めに取り入れることで、
無理のないショットで確実にスコアをまとめることができます。
芝が薄い・弱いと感じたときは、
パターで寄せる「テキサスウェッジ」も立派な選択肢。
グリーン周りから安定して1ピン以内に寄せられる自信がつけば、
自ずとほかのプレーのプレシャーも低くなり、
スコアメイクがずっと楽になります。
