「え、そっちに出すんですか?」
これは、コースレッスンで、林から脱出しようとしている生徒にアドバイスした時に言われたこと。
「この状況でしたら、一番広い右側のエリアを狙って脱出するのがオススメです」
僕がこう言ったときに、少し驚いたようだったんです。
というのも、このときの状況を簡単に説明しますと、
右側に、かなり開けて安全に出せるけどグリーンから若干遠ざかってしまう1つ目の脱出ポイントがあり、
左側には、グリーン方向だけど左右もかなり狭く低く打ち出さなければ枝に当たってしまう、難易度の高い脱出ポイント、
そして正面には、難易度が丁度中間ぐらいで、グリーンにも若干近づくことができる3つ目の脱出ポイントがありました。
このとき私は、ついて回っていた生徒様のこれまでのプレーから
一番難易度の低い右側の広いエリアをオススメしたのですが、ご本人は難易度が中間の正面に、打ち出そうと考えていたようです。
これを聞いて僕は、、、
「たしかに、僕も同じ選択をしちゃうな。。。でも、周りから見たら安全な右側がオススメだな。。。」と思ったんです。というのも、、、
グリーンに近づきたい気持ちが強すぎてやってしまう間違いゴルフは、グリーン上のカップの中にどれだけ少ない打数でボールを入れられるか、ということを競うスポーツです。
いつ、どんな状況に陥っても、「グリーンを目指す」という目標が頭から離れないと思います。
なので、今回のように林の中に入ってしまい、グリーン方向に行く手を阻む木々が生えていたとしても、
「なんとか間をくぐり抜けてグリーン方向に脱出できないか?」こう考えてしまうと思うんです。
ですが、、、
チャレンジが失敗して、木に当たって弾き返ってしまったら、1打ロスが決定してしまいます。
忘れてほしくないのは、林に入ってしまったときの目標は「グリーン」ではなく「フェアウェイ」です。
グリーンへの気持ちが強すぎて、第一目標が「フェアウェイへの脱出」ということを忘れてしまうということがよくあるんです。
本日はそんな林の中での状況判断からショットを打つ際のポイントを動画でポイント解説しましたので、どうぞこちらからご覧ください。
林は脱出が最優先
調子がいい時や流れがいい時、誰かとスコアを競っている時ほど、グリーンを狙いたくなります。
しかし、そんなときに限って、脱出に失敗しがちです。
だからこそ、グリーンを狙いたい気持ちを押し殺して、確実にフェアウェイに戻すということがスコアメイクにおいて大事なんです。
ぜひ、あなたも、もし林に打ち込んでしまったら、脱出が最優先だということを忘れずにプレーしてみてくださいね。
その方が結果的に、いいスコアにつながるはずです。
