「そんな風にやるんですね?」
これはあるラウンドレッスン会で、朝のスタート前に生徒様から言われたこと。
僕はラウンドレッスンのスタート前に同じ組になった生徒様との会話を楽しみながらいつもどおりのスタート前ルーティン…
といいますか準備運動やウォーミングアップを行っていたんです。
そんな僕のウォーミングアップ風景に、少し驚いたようだったんです。
その生徒様が言うには、、、
僕がその場でやってみせたウォーミングアップ法を知ってはいたけど実際にやっている人は見たことがなかった。
スタート前であってもゴルフ場で行うのはルール違反なのかと思って気になってはいたけどいままでやったことがなかったそうです。
これを聞いて僕は、
「ルール違反じゃないですよ。
しかも、とっても効果的ですから、ぜひ◯◯さんも真似してください!」と、ついオススメしてしまいました。
というのも、、、
僕がスタート前に欠かさないルーティンは身体を温めコンディションを良好にできるだけでなく、
1番ホールのティーショットの緊張をほぐし、リラックスして思い通りのショットが打てるようになる非常にオススメなウォーミングアップ法だからです。
本日はそんな、私オススメのスタート前ルーティン、、、
身体を温めパフォーマンスを上げるウォーミングアップ法をお伝えいたします。
練習用バット『POWER SWING』を使った連続素振りについては小原プロのメルマガでも詳しくご紹介されていたかと思いますので、
スタート前という状況に絞って、ウォーミングアップ・準備運動の話をすこし補足させていただきますね。
僕もスタート前に欠かさない練習用ゴルフバットを使った連続素振りは、「動的ストレッチ」という運動です。
ストレッチには「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」という2種類のストレッチがあるのですが、
バットを左右に振りながら行うストレッチは、文字通り「動的ストレッチ」です。
スイングで必要な腕・肩・背中・腰などの可動域の全てを使った連続的な動きのことを動的ストレッチといい、
可動域の柔軟性を高め、関節や筋肉に熱を作り出し、心拍数を上げて筋肉が緩むことでエネルギーを燃焼し始めるので、
身体にエンジンをかけるようなイメージでゴルフスイングの準備をすることができるでしょう。
逆にラウンニングの後にアキレス腱を伸ばすような、グーッと10秒20秒かけて筋肉を伸ばすストレッチが「静的ストレッチ」と呼ばれるもので、
これは筋肉の緊張をやわらげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの効果が得られます。
また、深呼吸をすることで副交感神経を刺激し、リラックスさせる効果もあります。
しかし、準備運動で静的ストレッチを用いると、必要以上に可動域や柔軟性が向上され筋発揮の低下や、パフォーマンスの低下に繋がってしまうこともあるため、
ゴルフ前の準備運動にはバット素振りのような動的ストレッチをすることをオススメしています。
そしてもう一つ。
ゴルフルール場での練習用バットの使用についてですが、スタート前、1番ホールのティーショット前であれば、練習用バットでの素振りはルール違反ではありません。
1番ホールのティーショットを打った後に練習用バットを振ってしまうとルール違反なりますが、クラブヘッドもついていない明らかな練習器具ですのでクラブバッグに刺して持ち運ぶことも問題ありません。
本日の動画でもお伝えしたとおり、練習用バットを使ったスタート前の動的ストレッチは
身体を温め、パフォーマンスを最大化するのにとても効果的ですので
ぜひ試してみてください。
