どうすれば真っ直ぐ飛ばせるの…

「どんなに練習しても、急に右に飛んだり、左に飛び出す変な球を減らせない。どうしたら方向は安定するの…」
これは、先日ゴルフ場でのレッスンで生徒様からポロッといわれた一言。

真っ直ぐ飛び出してから曲がっていくスライスやフックと違い、
打ち出しから有り得ない角度で飛び出していくボールを見ると、気分が一気に落ち込みますよね。

もちろんこんなミスショット、狙って打とうとしている方なんて1人もいないと思います。

常に真っ直ぐ飛ばそうと意識しているにもかかわらず、不意に右や左へ飛び出すこのミスショットをなくして
毎回、確実に真っ直ぐ飛んでくれる安定した方向性が手に入ればスコアはどれほど縮まることか…

冒頭の悩みを打ち明けてくれた生徒様もかなり深刻に悩まれているようでした。
でも、ちょうどゴルフ場でのレッスンでしたので、その方のショットを何発か観察してみたところ

 「方向性が安定しない 原因はアレだろうな…」と、思い当たるポイントを発見したのです。

というのも、これはゴルフ始めたての方はもちろん熟練ゴルファーにも当てはまることなのですが、
『方向性が安定しない構え方、アドレスをしている』という方が、非常に多くいらっしゃります。

今日はそんなボールの方向性、特にアイアンショットの方向性を改善するための
アドレスの3つのポイントについて動画でご紹介していきます。

動画を振り返りますと、ボールの方向性を改善する3つのポイントはこちらです。

・グリップ
・前傾姿勢
・アライメント

それでは、1つずつ振り返っていきましょう。

まずグリップについてですが、実はグリップの握り方ひとつで方向性がガラッと変わります。

スクエアグリップ
ストロンググリップ
ウィークグリップ

大きく分けてこの3つのグリップがありますが

真っ直ぐ飛ばしたいからと言って無条件でスクエアグリップで握ってしまうのは危険です。
あなたのショットの性質しだいでグリップを変える必要があるのですが、詳しくは動画を参考にしてみてください。

次のポイントは、前傾姿勢。

前傾は、股関節から骨盤を斜めに傾けていくのですが、
お辞儀をするときの要領で30度ほど傾けるのが正しい前傾姿勢になるのですがこれ以上前傾したり、
逆に前傾が浅いとスイング軌道が変わりボールの飛び出しもガラッと変わってきます。
自宅の鏡などをうまく活用して正しい前傾を体に覚えこませましょう。

最後のポイントは、アライメントです。

アライメントとは、ターゲットに対して体の向きを正しく合わせることを言いますが、
確認するのはスタンス、もも、肩の3ヶ所のラインです。
このラインが、ボールとターゲットを結んだラインに平行になるように構えるのですが、

このとき、動画内で僕がやっているようにスタンス、もも、肩、それぞれにクラブシャフトを当ててみて
クラブシャフトとターゲットラインがしっかり平行になっているか確認するのがとても分かりやすくて良いかと思います。
以上、3つのポイントに気を付けるだけでボールの方向性は大幅に改善されます。

ただ、しかし、
今まで何千回、何万回と繰り返し体の奥底にしみ込んでいるアドレスを直すことはそう簡単ではありません。
家の中で根気強く鏡を見ながら毎日アドレスをチェックしたり、練習場での1球1球にいつも以上に時間をかけて入念にチェックしたり
ボールの方向性を改善するにはとても時間がかかるかもしれません。
しかし、一度正しいアドレスを身に付ければそれは一生モノになりますので、

もし、あなたが今、ボールの方向性に不安を感じているのであれば
今一度アドレスをチェックしてみるのはいかがでしょうか?

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